厚生労働省管轄の施設である国立感染症研究所は1947年に設立された国立予防衛生研究所を前身としています。日本の医療面での重要な研究施設として、病原・病因の検索や予防、治療法の研究や講習を行っています。

国立感染症研究所について

感染症が原因で男性でもなる単純性紫斑病の特徴

単純性紫斑病は、赤紫色の出血班が四肢の様々な部分にたくさん出現するという病気です。この単純性紫斑病は主に20代の女性が発症するケースが多いですが、男性においても発症するリスクがまったくないわけではありません。しかし、たとえ単純性紫斑病になってしまったとしても、ほとんどのケースにおいて数週間経過すれば、自然に治癒することがほとんどです。なぜ、このような症状を発症するのかというと、感染症やステロイドを服用していたりすると発症することが多いといわれていますが、原因については、はっきりと特定されているわけではありません。考えられる原因としては、感染症や薬の服用により、毛細血管が弱くなっていると、ちょっとした打撲で毛細血管が破裂してしまって、あざになってしまうのではないかと推測することができます。毛細血管はどちらかというと、男性よりも女性の方が細い傾向にありますから、このようは症状は男性よりも女性の方が多いということも考えられます。単純性紫斑病の主な治療法としては、数週間で自然に治癒するということで、特別な治療は必要がありません。場合によっては、毛細血管を強くするためにビタミンを摂取したりはします。ただし、運動をしたりといった激しい運動はなるべく避ける必要があり、症状が治まるまでは、できるだけ刺激を与えないということが必要になってきます。また、感染症などがある場合は、まずは感染症をしっかりと治すということが大事になってきます。単純性紫斑病は予後が良好ということで、それほど心配するような病気ではありませんが、他の病気である場合がありますから、症状が発生した場合は、医療機関に行って検査をしてもらった方がよいでしょう。